このページは、「記事がまとまらない、アクセスが集まらない」と悩んでいるあなたへ「読者さんが読んでくれるブログ記事の書き方と構成、お手本のテンプレート」を説明します。
実際に北っちはこのテンプレートで記事を書くことで、ブログから月10万円以上の収益を出すことが出来るようになりました。
記事のテンプレート通りに進めていけば、わかりやすくて(読みやすい)アクセスが集まる記事が書けるようになるので、参考にしてみてください。
注意事項:事前の準備について
アクセスが集まる読みやすい記事を書くには以下の5ステップが必要です。
今回はステップ5を解説していくので、事前にステップ4までの手順をしておいてくださいね。
アクセスが集まるブログの記事構成(テンプレート)
まずは読まれる記事の構成がこちら。
記事は「導入、本文、まとめ」の大きく3つのパーツに別れています。
そして実際に記事を書く順番としては以下の通り。
- タイトル
- 導入部分(冒頭文)
- まとめ
- 見出し
- 本文、装飾
- 見直し⇒完成
っていう順番で記事を作成していくことになります。
この順番で記事を作成することで、話が途中で脱線したり、ブレてしまうことがなくなります。
1つ1つ手順を見ていきましょう。
タイトルを決めよう
まず最初に、記事タイトルを考えましょう。
この時点では仮の記事タイトルでもOKです。実際に本文を書いてみてから修正しても大丈夫です。
\記事タイトルの詳しい決め方ポイントはこちら/
検索結果上で読者さんがクリックするかどうかを判断する大事な場所なので、タイトルはしっかり考えてつけましょう。
冒頭文(リード文)で2つの要素をしっかり書こう
次に、記事の導入部分になる冒頭文(リード文)を作っていきます。
読者さんは記事タイトルを見て「あ、これは自分が探してた情報書いてそう!」って思って記事を読みに来てくれます。
で、記事にアクセスしてきた読者がまず最初に読むのは「冒頭の文章」。
これは
- この記事は本当に自分の探していた情報なのか?
- 信憑性はあるか?(信頼出来そうか?)
この2つを確認して記事を読み進めるかどうか判断するため。
冒頭文でこれから伝える2つの要素がわかりにくい、もしくは足りないと「あ、ここは読まなくてもいいや」とすぐにページを閉じられてしまいます。
実際、あなたも経験あると思うんだけど「で、結論は?よくわからんなあ・・・」って思ったり感じたりしたらすぐにそのページを閉じますよね。
なので、最初の冒頭文で「この記事はあなたの悩み(知りたいこと)が解決出来る記事なんです!」っていうのをはっきり伝えておくこと。
ポイントは以下の4つの要素。
- ターゲットの悩みや、欲している情報を提示
- 記事の要約を伝える
- 悩みが解決出来る理由を伝える
- 読み終わった後に得られること
これを入れること。
実際の冒頭文を分解すると・・・
このようになります。以下に使い回しようのテンプレートも用意しました。まずはこれを使って文章を書いてみてください。
- 〇〇でお悩みのあなたへ
- この記事では、〇〇の解決の仕方を解説します。(レビューします、公開します、など)
- 実際に、このやり方で私は〜
- 記事を読むと〇〇が出来るようになります。
記事のまとめを先に作ろう
次に記事のまとめを作っていきます。
「本文よりも先にまとめ!?」って思うかもしれないけれど、記事がうまくまとまらないのは、「記事の終わりとなるまとめがはっきりしていない」ことが原因であることが多いです。
さっきの冒頭文がスタート地点だとしたら、まとめはゴール地点。
スタートとゴールさえ決まっていれば必ず最後にたどり着くところは同じになりますよね。
まとめは冒頭文と内容を同じにすることで、記事の中身がぐちゃぐちゃになることを防ぎます。
まとめで伝えること、書き方
- 記事の内容をおさらい(箇条書き)
- レビュー記事の場合はここでアフィリエイトリンク貼る
- 関連記事のリンクを用意(回遊率のアップ)
また、レビュー記事でアフィリエイトをしているのならここまで記事を読んでくれた読者さんに「アフィリエイトリンクをクリックして商品ページに行ってもらう」のが目的のはず。
なのでしっかりとアフィリエイトリンクを用意しておきましょう。
そうでない場合でも
- 今回の記事と関係がある記事
- 補足で読んでほしい記事
- この次に読むと役立つ記事
などを関連記事としてリンクを貼っておきましょう。
こうすることで別の記事も読者さんが読んでくれる可能性をアップさせることが出来ます。
記事の要点を見出しにしよう
次に記事の見出しを作ります。
見出しは記事で取り扱う内容を要点として書き出したものを順番に並べます。
見出しの数に決まりはありません。必要だと思う数をまずは書き出して見てから調整してみてください。
ここまで出来ていれば、タイトル⇒冒頭文⇒見出し⇒まとめの流れが完成。記事の内容がブレることもなくなります。
読者さんは初見で流し読みをすることが多いので、見出しがパット見でわかると「あ、ここ知りたい!」とか「なるほど、こういうことがこの記事は書いてるのね」とより記事をしっかり読んでくれるようになります。
WordPressは目次を自動で生成してくれるプラグインを利用することで、きれいでわかりやすい目次を作れます。
これを活用することで、記事構成がパット見でわかるようになるため、必ずインストールして活用してくださいね。
記事内容(本文)は4つのポイントを押さえて書いていこう
ここからやっと、さっき作った見出しの中身、記事本文を書いていくステップになります。
ここまでやっておけば、一貫性があってかなり読みやすい記事の構成になっています。
ただ、記事本文は適当に書くとまた読まれない、すぐページを閉じられてしまうので要注意。
読まれる記事にする為のポイントは大きく4つ。
なるべくわかりやすい言葉を使おう!
専門用語は極力避けること。どうしても使わないといけないばあい、補足説明を入れること。
基本的に読者さんは「わからないから」検索をしています。
なので、記事の途中でわからない言葉が出てきたら「難しい/わからない」と感じてページを閉じてしまいます。
あるいはそのわからない言葉を調べるために別のサイトへ移動してしまうことも。
そうならないように、補足説明や関連記事を入れることでしっかりカバーしてあげましょう。
重要なところはわかるように文字装飾!
文字の強調やマーカー、色付けをして目で見て「あ、ここ大切なんだな」とわかるようにしてあげること。
また、改行を適度にいれて読みやすくすること。
フキダシやボックスを使ってもOK。
参考にしているブログやサイトで、「これ読みやすいなあ」と感じたものがあれば自分の記事にも取り入れてみてください。
文字以外に画像・動画でわかりやすく!
2番と同じでわかりやすくすることが目的。
特に解説系やレビュー系は画像が必須。最近は動画をyoutubeにアップしてそれをブログに貼り付けるのも有効。
百聞は一見にしかず、画像で見た方が早いならきちんと画像を用意してあげましょう。
引用元はしっかり明記!データは大事。
他のデータや内容を引用したりするのはとても有効です。記事の信用度アップにもつながるし、内容にも説得力が増します。
ただし、必ず引用元を明記すること(テキストだけでなく、リンクも貼ること)、出来れば許可を取ること。
検索でぱぱっと出てきた画像を考えなしに使うのは絶対にやめましょう!
全体を読み直してチェック!統一感を意識しよう
見出しの肉付けが一通り出来たら、1回タイトルから通しで読んでみてください。
- 話が脱線していないか?
- 冒頭からまとめまでを読んで『読者さんの悩み』が解決出来ているか?
- 文章構成は読みにくくないか?
- 文字装飾、画像、動画は十分か?
この4つ。読み返しながら気になったところは修正していこう。
タイトルや見出しも修正した方がいいと思ったらこのタイミングで修正してください。
読者目線でチェックすること。(知りたいことに対しての予備知識はゼロという前提)
1つ、やってほしいのはパソコンとスマホの両方で読み返すこと。
両方で見返すことで、意外と見落としてたことに気づくのでおすすめ。
プラグインの「Public Post Preview」を使えば下書きを専用URLでチェック出来ます。
更新前にスマホでチェックしたい!なんて時にかなり使えるのでおすすめ。
ここまで来たら公開!でもいいんだけどおすすめは1日おいて、次の日にもう1回だけ読み返すこと。
記事を書いている時って、何度も読み返してるよね。だから、違和感に気づきにくくなりがち。
誤字脱字とかも脳内で勝手に修正してしまって、「大丈夫でしょ!」って勘違いすることが多々あります。だから、一回寝て、スッキリした状態でチェックしようね、ってお話でした。
ここまでやったら公開してOKです。
まとめ
長文、お疲れ様でした。
- タイトル
- 導入部分(冒頭文)
- まとめ
- 見出し
- 本文
- 見直し⇒完成
どうでしたか?多分ここまで読んだあなたは「めちゃくちゃめんどくせえ!!」って思ったはず。
北っちも最初このやり方を教えてもらった時、そう思ったので。
でも、楽して書いた記事に読者さんは時間を割いてくれないし、読んでくれません。
じっくり時間をかけて作った手作り料理のように、作り込んだ記事はずっと残るので継続してアクセスを集めてくれる記事になります。
少しづつでいいので、この手順をもとに日々の記事更新をやってみてくださいね。
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- 1商品タイプ、ランキング形式のどちらにも対応
- アクセスアップのために必要な集客記事準備シートも用意
- 3つのシート全てに記入例(お手本)が付いています。
- 狙ったキーワードでリサーチする際、一番最初にやること
- 狙ったキーワードで検索上位が取れるようになります。
- ライバル記事のリサーチから自分の記事構成を簡単に作ることが出来ます