今回はココナラで出品サービスを購入して頂いた後に、購入者さんからなかなか返信が来ない場合
- いつまで連絡を待つべきか?
- 待っても連絡が来ない場合どう対処すればいいのか?
この2つについて実際に北っちが経験した事例も含めて解説します。
基本は「期限を決めて待つ⇒来なかったら再度連絡⇒音信不通なら正式な納品で終わらせる」のがオススメです。
1.期限を決めて連絡を待つ(3日~5日)
まずはとりあえず待ちましょう。
北っちがこれまで80件以上依頼を受けてきた上で、お返事が帰ってくるスピードはだいたい1日~3日くらいです。
別のお仕事をしていたり、学校がある方も多いのでこれくらいの期間はよくあります。
本当に早い方は数時間以内にお返事がくるけどそれは依頼の3割くらい。
購入者さんの状況もあるため、最低3日は待つようにしています。
待っても来ない場合はこちらから再度連絡してOK
決めた期限を待った上で、返事がない場合は一度こちらから呼びかけをしてみてください。
どの時点で連絡が途切れたかにもよりますが、例えば進捗報告をしてから途切れたのであれば以下のようなメッセージを送ります。
「お世話になっております。進捗報告の資料はご覧頂けましたでしょうか。ご不明点やご希望があればお気軽にお申し付けください。ご連絡お待ちしております。」
ここでお返事が来たら改めてやり取りをしましょう。
来ない場合は2にいきます。
返事が来た場合:「納期延長リクエスト」機能でスケジュールを調整も可能
ココナラでは最初に設定したスケジュールを双方の合意の上で変更することが出来ます。
もし購入者さんから返信があって、何かトラブルで納期に間に合わない場合は「納期延長リクエスト」を送ることでスケジュールを再調整することが出来ます。
2.それでも来ない場合の対策2パターン
ココナラヘルプに「購入者から連絡がない」のページにも説明があります。
正式な納品を行う(納品はしている場合)
1つ目の対応が「正式な納品」とすること。
これは納品やサービスの提供が終わった段階であることが前提条件です。
例えば、イラストの依頼で完成品を購入者さんに納品した。けれどそれに対してのアクションがない。といった場合ですね。
こういう時は期間を待って、「クローズ後はメッセージ機能で連絡可能な旨」を記載し、正式な納品を行います。
「修正点や質問などあれば●月●日までにご連絡ください。それまでにご連絡いただけない場合は、現在の納品内容にて”正式な納品”といたします。」
「ご返信がないようなので正式な納品といたします。クローズ後も、何かあればメッセージ機能で受け付けます。」
といったメッセージでOK。
ただし、サービス未提供・提供途中(納品が終わっていない状態)ではやらないこと。
トラブルの原因になります。
キャンセル手続きを行う(納品完了前)
1で決めてた期限を待ち、再度連絡をしてそれでも数日返事が返って来ない場合はキャンセル手続きをしてもOKです。
特に納品物が制作系の場合(サイト作成やイラスト、動画編集など)、納期までのスケジュールが崩れてしまうため進行が難しくなってしまいます。
こういった場合は「キャンセルリクエスト」を送ることでキャンセル手続きを希望することが出来ます。
注意点:連絡の期限は事前に出品ページに書いておくこと
「正式な納品」、「キャンセル手続き」のどちらであっても出品サービスページに書いておきましょう。
「納品後、3日間お返事がない場合が正式な納品として完了させて頂きます。」
「連絡が途絶えてしまった場合、数日後に再度連絡を行います。それでも返事がない場合残念ですがキャンセル手続きをさせて頂きます」
といった感じです。
なぜなら、「いきなりキャンセルなんて聞いてない!」と言われる可能性を減らすためです。
ココナラは事前に必要な情報を全て書いておくのが鉄則です。
まとめ
ココナラで購入者さんからの返信が来ない場合の対策「期限を決めて待つ⇒来なかったら再度連絡⇒音信不通なら正式な納品で終わらせる」のがオススメです。
- 期限を決めて待つ
- 期限を超えたら再度連絡
- それでも来ない場合、「正式な納品」をする
- 納品がまだの場合はキャンセル手続きをする
購入者さんからの連絡が途絶えると「どうしよう・・・」と不安になるので、今回は具体的な対策を解説しました。
また、「そもそも何を出品すればいいのか?」「ココナラのどのジャンルがどれくらい稼げるのか?」を知りたい場合はこちらもどうぞ。