ブログの記事タイトルは読者さんがあなたの記事を読むか、読まないか決めるものすごく重要なポイントです。

なんとなくタイトルを付けるだけだと読者さんは記事をクリックしてくれません。

今回は今日の記事から出来る、アクセスがアップする記事タイトルの付け方ポイントを５つ紹介します！

アクセスが集まる記事タイトルの決め方はこの５ポイント！

上から順番にやっていくことで、あなたの記事タイトルが読者にクリックされやすいものになるので、１つ１つやっていってください。

１．検索されるキーワードを必ず入れること。

例えば「switch」が欲しくて、どこに「在庫」があるのかを調べてる読者さんがいるとします。

あなたは色々調べてどこにswitchの在庫があるのか発見、そして記事にした。

で、その記事のタイトルが「最近switchにめっちゃハマってる」だったらどう思いますか？

これ、読者さんが知りたいと思ってる「switchの在庫状況」ってタイトルから何もわからないよね。当然読者さんはクリックしてくれません。

読者さんが検索で調べるとしたら「Switch 在庫　店舗」とかになります。（今回のは例です。）

だったら「switchの在庫がある店舗一覧まとめ。早めにチェック！」みたいにタイトルで記事に何が書いてあるのか伝わるようにするのがポイント。

これなら、在庫状況を知りたい読者さんが「マジか！？チェックしないと！」ってクリックして記事を読んでくれる。

また、検索したキーワードとも一致しているため、検索上位に表示もされやすくなります。

２．文字数は全角36文字にまとめること

検索エンジン（Google、Yahoo）で表示される記事タイトルには文字数の制限があります。

パソコン、スマホなど何で見ているかによって差はあるけど、基本的に全角３６文字以内であれば記事タイトルが全て表示されると覚えておいてくださいね。

３２文字以上のタイトルは文末が「…」と省略されてしまって、読者さんには見えなくなります。

これだと何が書いてるのかわからなくなるので、なるべく３６文字以内にタイトルはまとめよう。

３２文字以内に収めるポイントは「タイトルに全部を詰め込もうとしないこと」。

キーワードたくさん入れたい！わかりやすくしたい！っていろんなことを考えてタイトルつけると思うんだけど、そんなにあれもこれもは入らない。

なので、記事で一番読者さんに伝えるべき（読者さんが求めている）ことをメインにタイトルに盛り込もう。

それ以外は無理して入れないこと。

タイトルだけで記事が評価されるわけではないので、本文中に残りの伝えたいことを盛り込んでいきましょう。

重要なキーワードは左に置くこと

ただ、場合によってはどうしても32文字を超えてしまうこともあります。

それはしょうがないので、記事タイトルに使うキーワードの中でも、これはメインだ！と思うキーワードをタイトルの左に持ってきてください。

これは検索エンジンが左にあるキーワードほど「あ、これが重要なのか」と判断するためと、読者にきちんとキーワードが見えるようにするため。

もちろん、無理やりなタイトルになるなら避けること。なので、出来れば左に置くっていうのを意識しておけばOK。

文字数を数えるツールは無料でいっぱいあります。

北っちがよく使うのは文字数カウント。

シンプルで使いやすいです。

３．読者さんに「自分の役に立つ」と思ってもらうこと

読者さんにあなたの記事タイトルがクリックされるためには、

「あ、これ自分が知りたいと思ってたことだ！」

「これを読めば悩んでたことが解決しそう！」

っていう「この記事は読めば自分にとって役に立つ、メリットがある」と感じてもらうことが大事です。

そしてこれを感じてもらうには

• 誰に向けて書いてるのか（読者さんのイメージ）
• 何について（情報、知識、方法など）書かれた記事なのか

っていうのをはっきりとタイトルに入れておくこと。

例えば・・・

「スプラトゥーン初心者でも勝率がアップしやすいおすすめブキ３つ！」

というタイトル。これは

こんな風に読者さんと内容を決めています。

タイトルだけを見て、誰について何を書いた記事なのかこれならわかるよね。

「誰に」「何を」っていうのはなるべく詳しく、具体的にしよう。

１つ目のキーワードを盛り込むことと合わせて、考えてみましょう。

４．具体的な数字を入れることで注目度アップ

みたいな数字を入れることで、記事にいくつのことが書いてあるのか最初から読者さんが把握出来ます。

「なるほど、３つポイントが書いてあるんだな。」って言う感じ。

本文を読む前に予め内容の目安を掴むことで読者さんはイメージをしやすくなるよ。

また、「テニスのスマッシュがうまくなるポイント！」よりも「３つのポイント！」と数字を入れることで具体的かつ説得力がアップ。

読者さんへのインパクト、わかりやすさっていうものを同時に解決出来るので是非やってみてください。

これはポイント解説以外にもランキングや複数の商品を比較して紹介するような記事にも有効です。

注意点として、全ての記事に数字を入れようとしないこと。毎回数字入ってるとやらせくさいのでやり過ぎは注意。

１つしか伝えることがない場合の数字の活用法

逆に１つしかポイントがない、伝えることがない場合は言い方を変えることで数字を使った見せ方が出来ます。

「たった１つ」とかって言われるとただ１つポイントを話すよりも興味が出ませんか？

また、「あなたが今から英語を話せるようになるためにやることは１つだけです」みたいに使ったらどうでしょう？

これも「あ、１つだけでいいならちょっと見ようかな・・・」となります。

こういう使い方をすることで１つのことでもより興味を惹くタイトルになります。

５．目を惹く言葉を使う

読者さんは面倒なことが嫌いです。

どんなテーマでブログを書くにしても、基本的に読者さんは自分が悩んでいることや知りたいことを「素早く、簡単に解決したい！」と思ってる。

なので本文でもそこを意識するんだけど、記事タイトルでもこれを盛り込んでみましょう。

こういう言葉。

どう伝えれば読者さんが「自分でも簡単に出来そう！」って思ってもらえるかを考えて記事タイトルに入れてみよう。

注意点として、煽りすぎる記事タイトルにならないようにすること。

こういう言葉を使った煽るようなタイトルはクリックされやすい。

でも、本文の内容がそれに伴ってないと全く意味がないことも覚えておいてね。

読者さんは期待してクリックしたのに、記事が全然思ってたのと違うってなるとがっかりしちゃうから。

また、ブログの信用自体も下がってしまうのでおすすめしないよ。

まとめ

今回のまとめは以下の通り。

この５つをまずは記事タイトル考える時に意識してみてください。

キーワードを入れたこの記事タイトルの付け方は検索エンジンでも評価されやすく、長期的なアクセスを集めてくれるので是非覚えておくべし。

ただし、タイトルだけ頑張っても意味ありません。

あくまでも記事内容、キーワード、ターゲット、リサーチなどいろんな要素の中の１つとしてタイトルが大事って話です。

なので、タイトル意外もしっかり作成していきましょう。