ブログでアフィリエイトをしていると、結構困るのが「気づかない内にリンク切れしていた」ということ。リンク切れすると読者は商品ページが無いのでがっかりするし、収益的にもダウンしてしまいます。
そこで今回はアフィリエイトのリンク切れを簡単にチェック、修正する3つの方法について解説します。
1.リンク切れ確認プラグインを使う(必須)
1つ目が「Broken Link Checker」というプラグインを使うこと。これはブログを作ってすぐ導入しておきましょう。
アフィリエイトリンクはもちろん、自分の記事や他のブログ、サイトの引用をした際のリンクも全部チェックが出来るようになります。
リンク切れが起きたものは一覧でチェック出来て、記事上ではこんな感じの打ち消し線が表示されるので読者的にもわかりやすいです。
ただし、AmazonアソシエイトのアフィリエイトリンクはAmazon側に不正とみなされる恐れがあるため、あとのRinkerの方で確認することをおすすめします。
2.ASPの無効クリックをチェック(月1くらい)
2つ目が各ASPの「無効クリック」をチェックする方法。これは今までアフィリエイトしていた商品が販売終了したり、企業がアフィリエイト自体を終了すると起こります。
大体メールで事前に「今月いっぱいでアフィリエイトを終了します」というお知らせが来るんだけど、見落とすこともあるので北っちはASPの管理画面でチェックすることが多いです。
A8.netの場合
afbの場合
無効クリックが発生していると「どのアフィリエイト商品が無効クリックなのか?」をチェックすることが出来るので、ブログで該当する記事を検索してみてください。
代わりに紹介出来るものがあれば差し替え、なければアフィリエイトリンクを削除して通常のリンクにしておきましょう。
そのままにしておくとずっと無効クリックの通知が表示されます。
3.Rinkerを使う(Amazonで特に有効)
3つ目がRinkerというプラグインを使うこと。
これはAmazonや楽天などの処品をアフィリエイトする際に見た目をわかりやすく、かつ複数のアフィリエイトボタンを並べることが出来るプラグインです。
実際にやるとこんな感じ。(北っちが実際に使ってる外付けHDDです。)
これだけでも便利なんだけど、Rinkerは紹介している商品がリンク切れになった場合に「WordPressの管理画面でリンク切れを教えてくれる」んです。
画像ではリンク切れがないので表示されてないけれど、ここに通知が来ます。
そして、修正する場合もRinkerの編集画面から可能です。
Rinker無しの場合
- 紹介してた商品がリンク切れになった!
- もう一度Amazonでリンクを作り直す
- リンク切れした記事のリンクを貼り替えて修正(1記事ずつ)
今までこうだったものが、
Rinkerの場合
- 紹介してた商品がリンク切れになった!
- Rinkerが通知してくれる
- Rinker内で設定し直せばOK(記事ごとに修正しなくてもいい)
こうなります。あちこちサイトを切り替える必要がなくなり記事毎に修正しなくてもいいのでかなり楽です。
また、Rinkerでは「商品ページ」ではなく「検索結果一覧ページ」へのアフィリエイトリンクを作る機能もあるため、こちらを使うと基本的にリンク切れは起こりません。
Amazon、楽天で個別に設定出来ます。
Rinkerに関しては開発者のやよいさんのページに解説があるので導入の際は参考にされてみてください。
まとめ リンク切れは起こるのでこまめにチェック
ということでアフィリエイトのリンク切れを簡単にチェック、修正する3つの方法でした。
リンク切れ自体はどこかで必ず起きてしまうので、完全になくすことは難しいです。だからこそ、プラグインなどを活用して効率よくチェックを行い修正していきましょう。
参考にされてみてください。