ブログ運営をする上で欠かせないのがパソコン。
このパソコンなんだけど、実際どれくらいのスペックがいいのか、画面の大きさはどれくらいがいいのか。
こういうお問い合わせって結構もらうんだよね。
そこで北っちが考える、ブログ向きで、初心者でも扱いやすいパソコンをスペック、値段などの視点から紹介するよー。
- 作業用にパソコンを買いたいけどどれがいいのかわからない
- ブログで必要な作業を快適に出来るパソコンのスペックを知りたい
- とりあえずそこそこな値段で、初心者でも扱いやすいパソコンを知りたい
ブログでやる主な作業をまずは確認しよう
パソコンはいろんなことが出来るし性能もバラバラです。
高性能なものは確かにいいんだけど、値段も高いし使いこなせないとあんまり意味が無い。
なので、まずはあなたがブログをする上でやる作業をまずはピックアップしてみてください。
大体ブログに関する作業は以下のとおり。
- インターネットで検索、リサーチ
- ブログの記事更新
- ワードやエクセルの編集
- 画像、動画の編集(高負荷)
初心者の場合は多分これくらい。
パソコンを選ぶ時はこの4つのことがストレスなく出来る性能であれば問題なし。まずはこれを覚えておいてね。
WindowsとMacはどっちがいいの?
これも相談で多いんだけど、「WindowsとMacはどっちがアフィリエイトするのに向いてますか?」ってお問い合わせ。
基本的にはWindowsがおすすめです。
理由としては以下の3つ。
- メーカーが多いので選択肢が広い
- 同じスペックでもMacより大体安い
- Windowsでしか使えないソフト(有料無料問わず)がある
- 今までWindows使ってたならそのまま使える
メーカーもたくさんあって選択肢が広いし、使ってる人も多いからね。
また、使うかは人によるけどツールとかがWindowsでしか動かないものもあるので、そういう時はやっぱり便利。
あとは単純に同じ位のスペックをWindowsとMacで比べた時に、値段が高くなるのはMacのことが多いです。
北っちはiMac(デスクトップのMac)をメインに使ってるけど、これはあくまでMacの方がテンション上がるから。
あと、音楽制作のソフトがMac専用だったり、動画編集が北っち的にはやりやすいから。それくらいの理由です。
今はこういうクリエイティブ系だとしてもWindowsを使っている方は多いので、お値段と中身の両方でWindowsがおすすめ。特にデスクトップの場合。
ただし、ノートパソコンの場合は使いやすさ(操作性)がMacbookの方が強い。
これは北っちが使っててもそう思うし、周りに聞いてもそう。
なんていうのかな、トラックパッド(マウスの代わりに操作する部分)が圧倒的に使いやすい。
なのでデスクトップはWindowsだけど、ノートはMac、なんて人もいます。
稼いでるアフィリエイターさんや起業家さんにお会いした時もMacの方、Windowsの方とバラバラ。
欠点はWindows限定のツールが動かせないこと。動かせないことはないけど、Mac使いの人の多くがWindowsも持っていることが多い。
まとめると、パソコンに詳しくない、今までWindowsしか触ったことがないのであればWindows。
Macを使ってみたい、テンションが上がる、多少お金を出せるというのであればMacかな。
これを基準にしてみてね。
デスクトップとノートパソコン、どっちが使いやすい?
次はデスクトップとノートパソコンについて。まず最初に結論から。
- 家でしか基本作業しない⇒デスクトップ
- 持ち運びを頻繁にする⇒ノートパソコン(家では別途外付けモニターがあると快適。)
あなたがどこで作業をするかっていう部分で決めるのがおすすめ。
外に出かけての作業や、ちょっとした合間に作業したいなら確実にノートパソコン。
逆に家でしか作業しない!というのであればデスクトップ。
普段の生活をイメージしながら考えてみてください。
デスクトップってのは据え置き型のこと。持ち運びは当然出来ないので家用だね。北っちは基本家で作業するのでデスクトップがメイン。
ノートパソコンは持ち運び向き。
ただ、画面が大きいものは重いので小さめのものに限るけど。どっちが使いやすいかって言われると、どっちでもいいんじゃない?って思う。
あとは家にスペースが無かったりする場合もノートがおすすめ。ぱぱっと持ち運べるので家の中でも移動しやすい。
ノートパソコンを選ぶときは画面(モニタ)の大きさが13インチくらいがおすすめ。サイズも丁度よく、持ち運びもしやすいよ。
デスクトップは別途モニター画面が必要なのでそこだけ注意。セットで売ってるメーカーも多いのでチェックしてみよう。
北っちはiMacが27インチ。27インチはかなりデカイです。
ノートパソコンは初代がVAIOで13.3インチ。今はMacBook Proで13インチ。
また、ノートパソコンは別のモニターに接続することが出来るから、家で大きな画面で作業したいって場合は別途モニターを買うのもあり。
今モニターかなり安いからね。
おすすめなのは24インチくらいのモニター。大きすぎず、小さすぎないので配置出来るスペースさえあればおすすめ。
北っちが使っているのはASUSのこれ。もともとゲーム用に買ったけれど、今はiMacをデュアルディスプレイにするためにも使っています。
Windowsのパソコンで必要なスペックはどれくらい?
そんで次、パソコンのスペック(性能)について。ここが一番パソコンがわからない人が悩むところ。
とりあえずチェックするポイントは3つ。
- メモリ(複数のソフトを起動出来るかどうか)
- CPU(処理の速さに関係)
- HDDorSSD(保存出来る容量の大きさに関係)
この3つだけ覚えておこう。
メモリは8GB(最低でも4GB)
メモリは8GBあれば十分。メモリがいろんなソフトや画面を開いてる時の動作に関わってくるよ。
インターネットブラウザと、メールと、メモ帳と・・・みたいにいろいろ開いてるとこのメモリが大きい程快適に動く。
でも、最初に言った作業であれば4GBで十分かと。余裕を持つなら8GBだけどムリしないでOK。
ただし、動画編集を今後やっていく予定があるのなら16GB以上推奨です。
CPUはcore-i3以上
次がCPU。これはパソコンの頭の良さ。「頭がいい=さくさく動く」と思ってもらえればOK。で、CPUにもいろいろ種類がある。
初心者の方が安いからって買ったけど動作が重いって場合、だいたいCPUがしょぼいってことが多い。
CPUがAtom、Celeronはやめておくべし。北っちのおすすめはcore-i5。インテルね。妥協してもcorei3まで。
HDD or SSD
最後にHDDorSSDの容量。これはパソコンにどれくらいのデータ(テキスト、画像、動画)が入れられるかの部分。
ざっくりだけど、HDDなら500GBもあれば十分。かなり容量入るから。画像とか動画を大量に保管したいって場合は1TBくらいほしいです。
ただし、快適に動かしたい場合がSSDがおすすめ。HDDよりも高いんだけどこれだけで電源押してからの起動時間がめっちゃ変わります。
なので、ちょっと容量小さめのSSDのパソコンを買って、あとから外付けHDDを購入してもOK。
保存するためのHDDは後で買い足すっていう感じの使い方です。
外付けHDDっていうのはこういったもの。北っちは3つあります。
Transcendは有名なのと、コンパクトで持ち運びも苦じゃないのでおすすめ。
とまあざっくり説明したけど多分わかんなかった部分もあると思う。なので、必要スペックをまとめたよ。
- メモリ 4GB〜8GB(がっつり動画編集したいなら16GBくらい)
- CPU core i3〜core i5
- HDD容量 500GB(SSDだとなお良し)
この4つをチェックしてね。
お店とかで店員さんに聞く場合はこの内容をメモして、見せたら伝わると思います。
Officeは(Word、EXCEL、PowerPoint)必要?
資料を作成したりするときに使うのワードやエクセル。これはパソコンに最初から入っている場合と、後で別途購入の場合があります。
ただし、最近ではGoogleドキュメントやスプレッドシートといったオンライン上でワードやエクセルと同じことが出来るし保管も可能。
なのでそこまで必要性を感じません。
また、Macに関してはMac専用のPages(ワードの代わり)、Numbers(エクセルの代わり)、KeyNote(PowerPointの代わり)っていうがあるのでどうしてもっていうことじゃなければ全く必要ありません。
北っちもMacなのでOfficeは買っていません。でも困ったこと一度もないです。
値段はどれくらい?
新品だと7万〜10万前後。探せばもう少し安くあるかも。
メーカーはdell、HP、ASUSあたりがおすすめ。国産メーカーは結構ブランドだけで高いこともあるので、その辺は気をつけてね。
中古の場合は4万〜7万くらい。ヤフオクやメルカリとかだと結構掘り出し物があるよ。
中古の場合は特に状態とかもチェックしてみてね。安いからってだけで買わないように。
この辺が不安な場合はソフマップなどのお店が出している中古パソコンをから探すのがおすすめ。
中古を取り扱ってるとこといえばソフマップ。オンラインでもチェック出来るから見てみてね。
Macの場合は「認定整備済み品」っていうのをAppleが公式で扱っているのでここもチェック。中古っていうか新古品みたいな感じです。
新品レベルのものをお得に買えます。欠点は在庫があるものしか選べません。
まとめ スペックと金額はバランス良く!
ということでブログ向けのパソコン紹介でした。
ブログと言っても人によってどれくらい処理の重たい作業をするかが変わって来るので、スペックは参考事例を見ながら考えてみてください。
あとは高いものは確かにいいけれど、高スペック過ぎても使わなかったら意味ないのでお財布事情と相談しながら決めてね。