WordPressのブログでお問い合わせを簡単に作ることが出来るプラグイン、Contact Form 7。便利だし使ってる人も多いよね。
ところが、この「Contact Form 7の最新版でエラーが表示される」というお問い合わせを頂いたよ。そこで、エラーが表示される原因と修正方法をご紹介。
Contact Form 7の最新版はエラーのチェック機能がついてる
まず、最新版のContact Form 7には作成したお問い合わせフォームをチェックする機能が付いてるんだよね。
英語で何言ってるかわからんと思うので、Google翻訳にぶち込んでみよう。
Misconfiguration leads to mail delivery failure or other troubles.Validate youre contact forms now.
設定ミスが今配信エラーまたは他のtroubles.Validateあなたのコンタクトフォームをメールにつながります。
うん、日本語としてはおかしい。要するに、設定ミスがあるとお問い合わせフォームが正しく機能しないよーってこと。validateってのは検証するって意味。ようはあなたのお問い合わせを検証しようね!って言ってる。
で、右のリンクをクリックすると画面が変わる。
矢印のボタンをクリックしよう。これでフォームの検証が自動で行われるよ。
ほい、なんか赤文字が出てるよね。これが出てると「このお問い合わせフォームにはエラーがあるぞ!」ってこと。今は数字が2だから2つエラーがあるよーってことね。
エラーの確認方法は?
そんじゃ実際にどこがエラーなのかチェックしてみよう。コンタクトフォームの詳細をチェック。
フォーム、メール。メッセージ、その他の設定とタブがあるんだけど、「メール」のタブをクリックしよう。ここを見ていくと赤文字が表示されているところがある。それがエラーの場所ね。
今回の場合、This email address does not belong to the same domain as the site.ってあるね。
これは「このメールアドレスは、サイトと同じドメインに属していません。」って言う意味。北っちのサイトのドメインはkitacchi869.com。で、お問い合わせフォームで使ってるのはGmailのアドレス。サイトのドメインと違うアドレスを使ってるから今回のエラー表示が出たってこと。
でも、ぶっちゃけこれ直さなくていいと思う。サイトのドメインでアドレス作るってことも出来るけどめんどくさいし。エラーといえばエラーなんだけど、無視してもよいかと。
題名が空白でもエラー表示が出る!
お問い合わせメールをしてくれた方は題名のところが赤文字で表示されてた。
日本語で赤文字が出てるとこね。北っちは英語だった。今の状態はブログの読者さんが題名を記入するんだけど、空白でメールした場合は題名無しになっちゃう。
まあそこまで問題があるわけでもないんだけど、お問い合わせを見落としやすくなっちゃうし、場合によっては迷惑メールに振り分けられることもある。なので、北っちは「お問い合わせフォームからメールがありました」とかにしてるよ。
エラー表示が出ても焦らないこと。修正しなくても良い場合もある。
こんな感じでContact Form 7の検証と修正出来るけどわかったかな?
初心者さんは赤文字が出たからって焦らないこと。まずはなんのエラーが表示されているのかチェックしよう。で、なおさなくても良い場合があるので、そこも覚えておいてね。