WordPressで記事を分類するのはカテゴリーがメインだよね。でも、それよりも細かく設定したいときはタグを活用するのがおすすめ。
今回はWordPress初心者のあなたにタグの基本から、実際にどうやって使うのかというところを動画も使ってご説明。
WordPressのタグの基本と使い方
タグの説明の動画を作ったのでどうぞー。
タグはあなたの記事をカテゴリーよりも細かく分類することの出来る機能。カテゴリーですごーく細かい分類わけをしてもいいんだけど、それは大変だし、カテゴリーが多くなりすぎて読者さんも探すときに結構迷う。
タグだったら、1つの記事にいろんな「キーワード」をつけられるし、タグを使って検索も出来るよ。カテゴリーとどちらがいいかというよりも、両方とも記事投稿するときに設定してあげるのが北っちはおすすめ。
タグはどこで設定出来るの?
タグを設定するときはワードプレス記事投稿画面の、右側。カテゴリーの下にあるよ。
設定の仕方は簡単で、空白にタグとして設定した言葉を入力、そして「追加」ボタンをクリックするだけ。一度に複数の言葉をタグに追加したい場合は、「ワードプレス,北っち,初心者,」というように「,」で区切ってあげること。追加する言葉は「北っちの暇人ブログ」みたいな文章でも大丈夫。
何回か同じ言葉をタグに追加していると、「よく使われているタグから選択」っていう表示が出るのでそこから選んでもOK。
あとは普通に記事更新すればタグが設定された状態になるよ。
タグは1記事にいくつまで設定出来るの?
このタグなんだけど、1記事にいくつまでしか設定出来ないっていうのはないよ。ただし、多ければいいというものでもないので目安としては1個〜5個にしておこう。北っちは多くても3つくらいかな。毎回記事更新でたくさん入れまくってタグだらけにしたこともあったけど、それでアクセスが伸びたかって言われるとそうでもないし。
今は読者さんがわかりやすいように少なめに、必ず設定したい言葉だけをタグにしているよ。
ブログにタグはどのように表示されるの?
この設定したタグなんだけど、ワードプレスのテンプレートによって、表示のされ方が変わるよ。今あなたが読んでいるこの記事なら、記事の最後、一番下にタグが表示されてる。
他にもサイドバーやフッターなどの場所に、「タグクラウド」というウィジェットを配置すればタグを表示させることが出来るよ。
北っちはフッターに配置してある。表示させたい場合は、ウィジェットの管理画面から、配置した場所に「タグクラウド」を追加しよう。
タグクラウド自体はワードプレスに標準であるウィジェットなので、誰でも使えるよ。ただし、テンプレートによって配置出来る場所が違うので注意。もしわからなければ、まずはサイドバーの一番下に配置しておくのがいいかと。
タグはあとから設定も出来るけど、記事数が多くなると面倒になるので、1記事毎に設定するようにしておこう。