北っちはブログを3つほど運営しているんだけど、最近は外注さんに記事のお願いをしたりすることも多いんだよね。そんでよく使ってるのがランサーズ。
外注さん(ライターさん)を探すのに使っているサイト。
その中でも「タスク式」というのがあるんだけどこれでちょっと失敗したのでまとめておくよ。
ランサーズのタスク式って何?
ランサーズのタスク式は単純作業をお願いしたい時に便利な方法。
やってほしい作業を依頼して、複数の提案(納品された記事)から自分が気に入ったものを採用していくというもの。
例えば「ゲームに関する記事を書いてください!」とお願いして10記事依頼する。するとその募集を見た人が記事を書いてくれるよ。
で、最終的に30件集まったとしよっか。その中で10件気に入ったものだけを選べばOK。1件あたりの報酬は自分で決められるので無理のない範囲でお願いが可能。
これだけ見るとすごく便利そうだよねえ。
タスク式の注意点
北っちは今回1記事500円で10記事募集をしたんだよね。でも正直、1記事いいのがあればいいなーくらいに思ってた。
で、納品してくれた記事の中で「あ、これいい感じ!」ってやつはもちろん採用。お礼のメッセージも送ったよ。
ただ、それ以外は正直・・・な感じ。
なので採用したいと思う記事が10記事もなかったんだよね。
「この場合、どうしたらいいんだ?」ということで調べてみると、納品された記事を拒否することが出来るとのこと。
なるほど。
で、やってみたけど・・・。拒否出来たのは3つだけ。後でわかったんだけど拒否は募集した数(今回だと10件)の30%までしか出来ないということ。
え、じゃあ必ず10件選べってこと?ランサーズに問い合わせしたら以下の回答が。
タスク方式で行われた作業につきましては、クライアント様により、 承認もしくは拒否の判断をいただくことになります。 単純な作業のため、原則として作業内容に合致していれば承認をお願いしておりますが、 作業内容と合致しない場合やミスがある場合は拒否していただくことが可能です。
※拒否が可能な件数は、全体の作業数の30%以下となっております。 作業数の30%を超える数の作業が依頼内容と合致しない場合、作業をしたランサー様に 対して修正を依頼し、メッセージ等にて納品を依頼してください。
なお、タスク方式はクライアント様・ランサー様いずれからの希望による場合も、 キャンセルを行なうことはできません。
ランサー様が修正を辞退した場合は、弊社にて確認の上、 30%を超える拒否処理を検討させていただきますので、 お手数ではございますが、ランサー様が修正を辞退した旨と、作業内容と合致しない 箇所について具体的にご指摘の上、サポートまでご連絡をお願いいたします。
※強制的な拒否の実施につきましては、利用規約に則った形での判断となり、必ずしも強制拒否を約束するものではありません。
※作業件数が上限1件~3件のタスクにつきましては作業拒否を行うことができません。
簡単にまとめると、「募集した分は相手とやり取りして修正の後、納品してね!」ってこと。
しかも募集が1件〜3件の場合は拒否そのものが使えない。うーん、これは記事をお願いするのは結構難しいね。簡単なアンケートとかだとたくさんの意見を集めるだろうからすごく便利だとは思うけど。
あと、ランサーズにはプロジェクト方式というのもあるんだけど、そっちはやりとりがちゃんと出来て活用してる。
記事のお願いはプロジェクト方式であなたが「この人だ!」って言う人を見つけた方が記事自体のクオリティ的にもよいよ。
今回タスク式で依頼した記事の詳細に「ですます口調は使わないでください」って書いてあるのに思いっきり「〜です。」って文章で納品してくる人もいたので・・・。
今回はタスク式をやってみるというのがメインだったので、ちゃんと10件承認して報酬もお支払いしたよ。もう10件の募集はしないけど。
外注さんをお願いしたいなーって思っているなら参考にしてみてね。今度はプロジェクト方式についも書くよー。
⇛ランサーズの公式サイトはこちら