ブログで記事を書いてるとどうしても固い説明口調になってしまうってこと、あなたは経験ないかな?
意識してるわけじゃないのに、なんかメーカーのHPかのような丁寧な言葉使いで書いちゃう感じ。
今回はそんな固い文章をあなたらしい口調にどうすれば変えられるかっていうお話。
自分らしい文章を書くのって難しくない?
文章が丁寧なことはいいことなんだけど、あなたらしさがないのってもったいない。よくある他のブログと同じになっちゃうよね。
普段話してる時は明るいキャラなのに、ブログになったとたん真面目な口調ばっかり。リアルの自分とかけ離れちゃってる。
だから、自分で書いたブログを見返しても「つまんねえ・・・」って思っちゃう。
ただ、みんな文章で個性を出すために言い回しとか表現とかを変えてるんだけど最初からこれをすぐ出来るかっていわれると・・・
ぶっちゃけ、難しい。
そんな時はね、これやってみて。
一回記事にする内容を話して録音しよう
その日、記事にする内容について口で説明してみよう。
そんでそれをスマホのアプリとかでいいから録音する。
録音したものを聞き返して、話している言葉をそのまま文章に起こしてみる。
すると、普段の言葉使いを使ったあなたらしい記事の出来上がり。これは北っちもずっとやってるやり方。
だから今、あなたが読んでるこの記事も動画を撮ってそれを聞き返しながら文字にしてるんだよ。
特に擬音とかは話してる録音から起こした方が伝わりやすい。
例:「ダーッと書くんすよ!!」
「スパッと思いつくんだよね。」
こんな風に。北っちはよく擬音使うしね。話してる時のテンションがそのまま文字になるから、
読者さんは話しかけられているような気持ちで文章を読んでくれるようになるよ。
話す場合でも相手を必ず設定すること
この録音方式の注意点は1つ。
話す相手を決めて録音すること!!
これをやらないとなんの意味もないから。あなたが今から話す内容は誰に伝えたいのってこと。
友達に話すの?年上の偉い人に話すの?
リアルでこの2人の人に同じことを話すとして絶対言葉使いを変えるよね。
友達ならタメ口だろうし、偉い人なら丁寧になるだろうし。だから相手を決めることは大事。
ブログでいう読者さん(ターゲット)だね。
日頃から人と話す機会って親、友達、会社の人とか多いよね。だから話相手をイメージして録音するやり方はやりやすいよ。
この想像する相手は記事毎に変わってもOK。話す内容が誰に宛てたものなのかはっきりしてるほど、話しやすいし聞き返した時も記事にしやすい。
それでも固い文章になってしまう場合は?
実際に録音してみて、それでも固い文体になってしまうってこともある。
その理由としては
- もともと丁寧語で普段から話している
- 相手(読者さん)やテーマが丁寧語の方が合ってる
- 文章化する時に普段の口調を入れてない
この3つかな。
普段が丁寧な感じだったら、それがあなたらしさなので全然OK。
読者さんやテーマを踏まえて丁寧語にしてる場合も同様。
録音するのはあくまであなたらしい文章を書くためであって、砕けた文章を作るためってことじゃないからね。
文章化する時に普段の口調を入れられないって場合は、音声をそのまま文字に書き起こすところから始めるとよいよ。で、つなぎがおかしい部分だけを修正して記事を投稿してみよう。
手間は少しかかるけど効果は絶大
この録音をするやり方の欠点は普通に文章だけ書くよりも少しだけ手間がかかること。
録音→記事書くっていう2つの手順があるからね。
でも、
「ブログをまだ始めたばっかりでどう書けばいいのかわからないorz」
ってあなたが思うのなら自分らしい文章がすぐに書けるようになるまでは、時間かけてもやっておくといいよ。
北っちも録音(または動画)を使いだしてから自分のノリで文章を書けるようになったから。この効果は絶大なので、一回やってみてね。